木からのメッセージ
田舎に行くと、自然がいっぱいに広がっていますよね。
山を見ると木々が、所狭しと繁っています。
でも、同じ木ばかりじゃないですよね。
一言に木と言っても、いろんな種類の木があります。
普段はなかなか木と触れ合う事って無いですよね。
木の種類によって、香り、色、木目、葉っぱの形、大きさ、など
いろいろな特徴があります。
木工に使う木は普通、伐採後何年もかけて乾燥させてから使います。
何十年、何百年と生きてきた年輪を見ながら、歴史を感じ
作り手は感性と魂を受け継ぎ作品を作っていきます。
作品として完成した物は、何百年前にその時代を生きていた年輪
そのものなのです。
出来あがったボールペンを手にとって見ると
その歴史が、手のひらから伝わってくるようです。
あなたも実際に手に取って、体感してみませんか?
過ぎゆく時間の中で
人が木の成長の見える時間は、その人が生きている間だけなんです。
何百年も神社に立ってる大木は、いったい何人の人を見て来たのでしょうね。
人の身体は無くなってしまいますが、木工製品は長い期間、製品として
残しておけます。
木のボールペンも、こころを込めて使って行けば次の代まで
使えると思います。
おじいちゃん、おばあちゃんからお孫さんに送る事も出来ます。
親からお子さんに受け継ぐ事も出来ます。
結婚記念に二人で共に使っていく事も出来ます。
あなた次第で、いろいろな使い方が出来ます。
みなさんの魂と魂がつながって頂ければありがたい事だと思います。
素敵なご縁をつなげる、架け橋になってほしいです。